浄水器にはどんな『種類』がある?メリットやデメリットも解説

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タイプ別浄水器解説の記事

世の中には、数多くの様々な浄水器が販売されています。
浄水器を家に置きたい場合、1つを選ぶのはなかなか困難

ということで、あなたが浄水器を選ぶ際の「目安」になればと、この記事を書きました。

多くの浄水器は、大きく分けると「8種類」に集約できます。
それぞれに違った特徴があり、人や家庭によって向き不向きがあるため、その辺をできるだけ細かく解説していきます。

具体的には、以下のような指標を元に進めます。

  • 「形状」
    浄水器の形状は?(置き場所の参考に)
  • 「必要スペース」
    どれぐらい場所を取るか?(置き場所の参考に)
  • 「浄水力」
    物質を何種類除去できるか?どれぐらいの「水量」や「速度」でろ過できるか?
  • 「導入の手軽さ」
    実際に家に置くとなった場合の精神的負担は?(覚悟や気合いの問題)
  • 「使用時の手間」
    浄水器の使用に際して必要になる作業があるか?(浄水器の使い心地)
  • 「フィルター交換の頻度」
    浄水器には必ず必要な「フィルター交換」がどれぐらい必要か?

※各浄水器のタイプ別に”だいたいの目安”として特徴を掲載

ちなみに、ここでお伝えするのは、浄水を「飲み水」として使える浄水器のみです。
「シャワー型」等のバスルーム用浄水器は、ここでは取り扱いません。
また、水の性質を変える「アルカリイオン水」や「水素水」「純水」をつくるもの、硬度を下げる「軟水器」についても省いておりますので、ご了承ください。

それでは、最後までごゆっくりご覧ください。

「ボトル型」の浄水器とは?

ボトル型水筒
主な用途
  • 浄水を持ち運ぶ
  • 外での水分補給(常温)
チェック項目特徴(目安)
形状水筒
必要スペースカバンのすきま、食器棚の一部等
浄水力低め
導入の手軽さラク
使用時の手間あり
フィルター交換の頻度1ヶ月前後
  • 買えばすぐ使える
  • 軽くて小さいので持ち運びしやすい
  • 出先で新たに浄水をつくれる
  • 保管時に場所を取らない
  • 使うたびに洗う手間がある
  • 浄水能力が低い
  • フィルター交換の頻度が高い
  • コスパ悪い
  • 保温機能はない

「ボトル型」とは、その名の通り浄水器がボトル(水筒)の形状になっていて、その小さなボディの中に浄水システムが組み込まれているものを言います。

小さいので、フィルターの性能はそれほど良くなく、1ヶ月程度で新しいフィルター(カートリッジ)に交換しないといけません。

「浄水を持ち運びたい」「出先で水道水を補充して常に浄水をつくっておきたい」という場合は、このボトル型が最適かと思います。
特に、出先で補充した水道水をその場で浄水に変えてくれるのは、このボトル型しかありません。

  • 浄水を持ち運びたい
  • あまり荷物を増やしたくない
  • 出先で水道水を補充できる

このような条件に合う場合は、ぜひボトル型を使ってみてください。

もし「出先で水道水を使える設備はない」とか「荷物は増えてもいい」といった場合は、別の家庭用浄水器でつくった浄水をシンプルなボトル数本に入れて持ち出す方が、便利でコスパも良いですよ。

「ポット型」の浄水器とは?

ポット型必要スペース場所
※保管イメージ
主な用途
  • 家庭での水分補給(冷水、常温)
  • 料理 等
チェック項目特徴(目安)
形状1〜2L前後の大きさのポット
必要スペース冷蔵庫の一角
浄水力中程度
導入の手軽さラク
使用時の手間あり
フィルター交換の頻度3ヶ月前後
  • 買えばすぐ使える
  • キレイな水を冷蔵庫で冷やしておける
  • ポット内の浄水がなくなるたびに水道水を注ぎ足す必要あり
  • フィルター交換が面倒
  • コスパはあまり良くない

「ポット型」とは、一人暮らし用の電気ポットぐらいの容量の水を入れておける浄水器です。
水道水を汲み入れておく「浄水前の水」が入る部分と、ろ過されたキレイな「浄水」が入る部分が分かれています。
本体が大きければ大きいほど、多くの浄水を蓄えておける仕様。

「お茶をつくって冷蔵庫に保管してる」という家なら、同じような感覚で浄水を使えます。
もちろん、お茶をつくる時のような手間はかからず、ただ水道水を汲み入れるだけで完了。

特に「浄水を冷蔵庫で冷やしておける」というのは、ポイントが高いです。
定期的に水道水を充填できるマメな人なら、きっと使いこなせるでしょう。

この「定期的に水道水を充填」という作業が1番面倒で、しかも毎日必要です。
浄水は、細菌が増殖していくため「24時間」程度で使い切った方が良いんです。
昨日の浄水は今日捨てて、今日の浄水は明日捨てる。
ただ、せっかくつくった浄水を捨てるのはもったいないので、その日につくった浄水をその日のうちに使い切れる方が良さそうです。

  • 冷蔵庫で浄水を冷やしておきたい
  • 定期的に水道水をタンクへ充填できる
  • つくった浄水をその日のうちに消費できる

このような条件に合う場合は、ぜひポット型を使ってみてください。

タンクに一旦水を補充してしまえば、何にでも浄水を使えるので使い勝手は良いですよ。
購入の際には、家庭の冷蔵庫の「ドアポケット」に入るサイズを選ぶと、冷蔵庫内を圧迫しません。

「蛇口直結型」の浄水器とは?

蛇口直結型必要スペース場所
※取り付けイメージ
主な用途
  • 家庭での水分補給(常温、温水)
  • 料理 等
チェック項目特徴(目安)
形状蛇口の先端
必要スペース蛇口付近
浄水力中程度
導入の手軽さ少しラク
使用時の手間ナシ
フィルター交換の頻度3ヶ月前後
  • 蛇口から直で浄水を出せる
  • 取り付けがカンタン
  • 取り付ける水栓の先端の形状を確認して買わないと失敗する
  • 冷水や熱湯を出せない
  • 浄水を一気にたくさん出せない
  • コスパはあまり良くない

「蛇口直結型」とは、その名の通り蛇口の先端に直接くっつけるタイプの浄水器です。
ポット型のようにあらかじめタンクに水道水を汲み入れておく必要がなく、蛇口から直接浄水を出せます。
蛇口の先端に取り付けるだけなので、場所を取ることもありません。

また、用途は主にキッチンですが、蛇口先端の形さえあえば、バスルームや洗面所等でも取り付け可能です。

蛇口直結型の浄水器はたいてい小型ですが、中には「フィルターの交換時期がわかる」等の機能もついており、便利です。
ただし、その大きさからろ過流量(一度にろ過できる水量)は少なめで、たくさんの浄水を一気に出すのには向いていません。
一度にたくさんの水が必要な場合は、浄水しない水に切り替えるか、浄水を保管する用の容器を別途購入して貯水するか、他の高性能な浄水器を選ぶと良いでしょう。

  • 浄水を使う手間をできるだけ省きたい
  • 蛇口から直接浄水を出して使いたい
  • 浄水を一気にたくさん出す必要はない

このような条件に合う場合は、ぜひ蛇口直結型を使ってみてください。

ちなみに、蛇口をひねった瞬間に浄水処理するタイプなので、冷水は出せません。(水道水の水温による)
ですが、浄水保管用の容器を別途購入して貯水すれば、冷蔵庫で浄水を冷やして使えます。

「据え置き型」の浄水器とは?

据え置き型必要スペース場所
※配置イメージ
主な用途
  • 家庭での水分補給(常温、温水)
  • 料理 等
チェック項目特徴(目安)
形状小さめの箱
必要スペースシンク周り等
浄水力高め
導入の手軽さ少し難あり
使用時の手間ナシ
フィルター交換の頻度12ヶ月前後
  • 浄水を一気にたくさん出せる
  • 場所を取る
  • ホースが邪魔になる
  • 水栓を1つ占領する

「据え置き型」とは、シンク付近に置いて蛇口に繋げ、出てくる水道水を取り込んで水をキレイにするタイプの浄水器です。
その大きめのボディの中には、ろ材(ろ過するためのフィルター類)が詰まっており、一気に多くの水を浄水処理できる優れもの。
「蛇口直結型」と比べれば、短時間で浄水をたくさん出せます。

ただし、家の中でもスペースが狭いキッチンの、さらに貴重な「水栓周り」に置かないといけない上、蛇口を1つ占領してしまうため、とにかく邪魔です。
このことが理由なのかはわかりませんが、現在は多くのメーカーで販売終了の流れになっています。

  • 一気に大量の浄水を出したい
  • キッチン周りのスペースには余裕がある
  • 水栓(蛇口)の場所や取扱いには特にこだわらない

このような条件に合う場合は、まだ残存している据え置き型の浄水器を使ってみるのも良いでしょう。

ですが、浄水器は日々進化しており、貴重なスペースを確保しながらハイクオリティな浄水処理ができるタイプも出ています。
今の時代に、無理に据え置き型を選ぶ必要はないのかもしれません。

「蛇口内蔵型」の浄水器とは?

蛇口内蔵型浄水器スパウト
主な用途
  • 家庭での水分補給(常温、温水)
  • 料理 等
チェック項目特徴(目安)
形状蛇口、水栓
必要スペース蛇口
浄水力中程度
導入の手軽さ難あり
使用時の手間ナシ
フィルター交換の頻度4ヶ月前後
  • 蛇口から直で浄水を出せる
  • 水栓のデザインを選べる
  • 取り付け工事が必要(ビルトイン、スパウトイン)
  • 冷水や熱湯を出せない
  • 浄水性能が低め

「蛇口内蔵型」とは、水栓(蛇口)の中にフィルターが仕込まれているタイプの浄水器です。
製品のカテゴリとしては「ビルトイン(内蔵)」や「スパウトイン(注ぎ口)」といった名称がついています。

水栓ごと取り替えることになるため、設置にはカンタンな工事が必要になります。
オシャレなデザインの水栓を選べば、キッチンの「模様替え」や「気分転換」にもなるでしょう。

ただし、あの水栓の細い管の中に浄水用のフィルターを収めるので、浄水機能には限界があります。
「浄水器」よりは「オシャレな水栓+カンタンな浄水機能」という認識がちょうど良いかと思います。

  • 水栓のデザインを変えて気分転換したい
  • どうせ変えるなら軽く浄水機能を持たせたい
  • 浄水の性能にはそれほどこだわりがない

このような条件に合う場合は、ぜひ蛇口内蔵型を使ってみてください。

「工事が必要」ということもあり、カンタンには元に戻せないため、賃貸の場合は難しいかもしれません。
持ち家でリフォームの予定があったり、家を買って引っ越しする予定があるのなら「ついでに試す」感覚でどうぞ。

「アンダーシンク型」の浄水器とは?

アンダーシンク必要スペース場所
※取り付けイメージ
主な用途
  • 家庭での水分補給(常温、温水)
  • 料理 等
チェック項目特徴(目安)
形状ガスボンベ
必要スペースシンクの下の一部
浄水力高め
導入の手軽さ難あり
使用時の手間ナシ
フィルター交換の頻度12ヶ月前後
  • 蛇口から直で浄水を出せる
  • 浄水性能が優れている
  • フィルター交換の頻度が低く、手間がかからない
  • 場所を取らない
  • コスパが良い
  • 取り付け工事が必要(ビルトイン)
  • 冷水や熱湯を出せない

「アンダーシンク型」とは、シンクの下のスペースを有効活用し、水道管と水栓の間にセットすることで、蛇口から出てくる水をすべて浄水にしてしまう高機能な浄水器のことです。
製品のカテゴリとしては「ビルトイン」という名称がついています。

シンク周りのスペースを徹底的に確保しながら、最高の浄水性能を目指した結果がコレ。

最初の設置の際には、シンク下の扉を開け、水道管を外して浄水器を取り付ける作業があるため、これも設置工事が必要なものです。
ですが、1度工事をしてしまえば、フィルターは約1年ほどもつので交換の手間が圧倒的に少ないです。
また、フィルター交換自体もカンタンで、ガスボンベのような形の浄水フィルターを取り替えるだけ。

  • シンク上はできるだけ何も置かずに空けておきたい
  • シンク下のスペースを活用しきれていない or 整理済み
  • 手間がかからず、高品質な浄水をつくれる浄水器が欲しい

このような条件に合う場合は、ぜひアンダーシンク型を使ってみてください。

工事やメンテナンスは、業者がすべてやってくれる場合もあります。
徹底的に「ラク」と「スペース確保」を求めるなら、アンダーシンク型は必ず生活に馴染むはずです。

ただし、浄水性能はすごいですが、他の「便利な機能」といったものはありません。
冷水や熱湯を出したり、何かをお知らせしてくれるような機能もないです。
あくまで“いつもの水道水を最高にキレイにする”だけのもの。

そして、フィルターの性能が優れている分、購入時は「高価」になることが多いです。
もちろん、フィルターは長持ちしますし、ハイクオリティな浄水をつくれるので、長い目で見ればコスパは良いですけどね。
あなたの浄水の”価値”と照らし合わせて考えてみてください。

「ウォーターサーバー型」の浄水器とは?

ウォーターサーバー必要スペース場所
※設置イメージ
主な用途
  • 家庭での水分補給(冷水、常温、温水)
  • お茶やコーヒーをいれる(熱湯)
  • 料理 等
チェック項目特徴(目安)
形状ウォーターサーバー、縦長の箱
必要スペースタテよこ30cm前後、高さ100cm前後
浄水力高め
導入の手軽さ少し難あり
使用時の手間あり
フィルター交換の頻度6ヶ月前後
  • 浄水性能が優れている
  • ウォーターサーバー型なのに水を買う必要ナシ
  • フィルター交換の頻度が低め
  • 機能が充実してる(熱湯を出せる、チャイルドロック等)
  • コスパが良い
  • 場所を取る
  • タンク内の水がなくなれば、水道水を注ぎ足す必要あり

「ウォーターサーバー型」とは、天然水等のボトルを設置して使う”ウォーターサーバー”のような形をした浄水器のことです。
ウォーターサーバー型の浄水器は、天然水のボトルをセットする代わりに「水道水を汲み入れ」して使います。

あの大きなボディの中身は、大きく分けて「浄水用フィルター」と「浄水前の水道水を入れるタンク」そして「冷水を貯めておくタンク」の3つ。
浄水性能が高く、さらに「冷水」「熱湯」を出せる等”高機能”で、何より「天然水の重いボトルを買ったり設置したりしなくて良い」というのが大きなポイントです。
特に、今「ボトル設置型ウォーターサーバー」を家庭で使っている場合は、この良さはかなり実感できるかと思います。

  • 浄水力が高くて高機能な浄水器が欲しい
  • ウォーターサーバーの大きさの浄水器を置くスペースがある
  • 水道水の汲み入れ作業は”苦”じゃない

このような条件に合う場合は、ぜひウォーターサーバー型を使ってみてください。

本体が重めなので、置きたい場所へ自分で運ぶのは少し大変ですが、水道管につなげたりはしないので、設置工事は不要。
電源プラグを差して、タンクへ水道水を充填すれば、すぐに使えます。

また「ポット型」の浄水器と同様、水道水をタンクへ汲み入れる作業が発生しますが、そもそもタンク容量が大きいので、使用の手間はポット型ほど多くはありません。

ただし、初期工事と配線(細めのホース)が許容できるなら、もっと便利なものがあります。

「水道直結ウォーターサーバー型」の浄水器とは?

水道直結ウォーターサーバー必要スペース場所
※設置イメージ
主な用途
  • 家庭での水分補給(冷水、常温、温水)
  • お茶やコーヒーをいれる(熱湯)
  • 料理 等
チェック項目特徴(目安)
形状ウォーターサーバー、縦長の箱
必要スペースタテよこ30cm前後、高さ50cm前後
浄水力高め
導入の手軽さ難あり
使用時の手間ナシ
フィルター交換の頻度6ヶ月前後
  • 浄水性能が優れている
  • ウォーターサーバー型なのに水を買う必要ナシ
  • 水道直結なので、水道水を注ぎ足す必要ナシ
  • フィルター交換の頻度が低め
  • 機能が充実してる(熱湯を出せる、チャイルドロック等)
  • コスパが良い
  • 場所を取る
  • 取り付け工事が必要
  • ホースが若干気になる

「水道直結ウォーターサーバー型」とは、ウォーターサーバー型よりも少し小さい箱型の浄水器のことです。
「ウォーターサーバー型」とまとめて書かなかったのは、それらとは大きく違った特長を備えているからです。

水道直結ウォーターサーバー型は、その名の通り「水道直結」なので、本体へ水道水を汲み入れる必要がありません。
つまり、使用の手間が圧倒的に省かれています。
また、構造上、水道水を貯めておくタンクも不要になるため、その分本体が小さかったり、冷水を貯めておける量が多かったり、高機能なフィルターが数種類備わっていたりします。

当然、ボトル設置型のウォーターサーバーのように、8L前後の大きな水ボトルを毎月何本も購入・設置する必要もありません。

  • 初期の設置工事やちょっとした配線(給水用のホース)は許容できる
  • 8Lの水ボトル購入・設置や、水道水をいちいち汲み入れる手間から解放されたい
  • 使用時の手間が極力省かれ、ハイクオリティな浄水を出せる高機能な浄水器が欲しい

このような条件に合う場合は、ぜひ水道直結ウォーターサーバー型を使ってみてください。

ちなみに、こういうタイプの浄水器は買い切りではなく「レンタル」が多いです。
その分、初期費用はぐっと抑えられており、コスパも良く、個人的には”最強”の浄水器だと思います。
家庭へ導入しやすいよう各社で工夫されているので、1度体感してみてください。

いろんなタイプの浄水器を”一目”でチェック

キレイな浄化水

ここまで、様々な浄水器を「タイプ別」で解説してきましたが、いかがでしたか?
まとめると、以下のようになります。

この記事の要約は…
  • コスパ無視で、手軽に使いたいなら「ボトル型」「ポット型」「蛇口直結型」
  • コスパ重視で、高品質な浄水を長く使いたいなら「アンダーシンク型」「ウォーターサーバー型」
  • 個人的に”最強”だと思うのは「水道直結ウォーターサーバー型」

以下に、それぞれの浄水器タイプの目安をカンタンにまとめておきます。

浄水器タイプ導入しやすさ使い勝手の良さコスパ
ボトル型×
ポット型
蛇口直結型
据え置き型
蛇口内蔵型
アンダーシンク型
ウォーターサーバー型
水道直結ウォーターサーバー型

ちなみに、導入や使用が手軽であればあるほど「手入れが面倒」「性能そこそこ」「コスパ悪い」ことが多いです。
逆に、導入時に設置工事が必要など、精神的な負担があるほど「手入れがラク」「性能が良い」「コスパが良い」ということも言えます。

ただし、コスパが良くなるのは”長く使った場合”です。
浄水性能が高いかどうかは「フィルターの性能」に由来し、高品質なフィルターを”買う”となれば高額です。
長く使えば使うほど「元が取れる」という感覚でいるのが良さそうですね。

この記事が、あなたの浄水器選びのお役に立てることを願っております。
それでは、今後も健やかにお過ごしください。

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