『SNSマーケティング術』を読んだ感想＆レビュー【書評】

書籍「SNSマーケティング術」を読みました。

この記事では、書籍「SNSマーケティング術」を読んだ感想やレビュー、得られる知識、読むべき人などをまとめました。

書籍の要約は、著作権の関係で記載しておりません。
ですが、あなたに必要なものかどうか、読書すべきかどうかの判断材料にはお使いいただけるかと思います。
ぜひ、最後までごゆっくりご覧ください。

「SNSマーケティング術」の読書をオススメしたい人は？

この本には、YouTubeをはじめとする「SNS」を活用して大きく稼ぐ手法について書かれています。
そのため、以下のような条件に当てはまる人にはオススメ。

一般企業でも個人でも、タメになることが書かれています。

本の読みやすさ、読破にかかる時間は？

「わかりやすさ」を大切にしている著者の書籍なので、図やイラストが多く使われており、かなり読みやすい内容になっています。
とは言え、ある程度具体的な内容まで踏み込まれているため「抽象的でわかりにくい」といったことにはなりにくいかと。

ページ数は一般的なビジネス書ぐらい（200ページちょっと）なので、すぐに読み切れます。

この本の扱い方や手放す基準は？

すぐに読み切れるとお伝えしましたが、大切なのは「実行すること」です。
知識だけ持っていても仕方ないので、書いていることを参考にして動いていく必要があります。

「読みながら動く」場合は、作業が完了するまで書籍を手元に置いておきましょう。
「覚えてしまってから動く」なら、今後やっていく作業の流れを掴んでしまえばもうこの本は不要です。

「SNSマーケティング術」を読んだ感想は？

率直に言うと「今すぐ行動できる人にはベスト」という感じでした。

マーケティングは、その時代の消費者心理の変化によってすぐに事情が変わってしまいます。
そのため、こういったテクニック的なお話は”今すぐ試さないと効果を実感できない”可能性があります。
逆に、今すぐ最大限の行動力を発揮して動けるなら、この本はとてもタメになるでしょう。

ちなみに、根源的なヒトの行動のしくみは「脳」に関わる部分なので、こちらはそう簡単に変わりません。
著者がこの手法に辿り着く際に参考にした書籍は、本書のテクニックの“本質部分”にあたるもので、長年ベストセラーになっています。
その一つが「ザ・ローンチ（著：ジェフ・ウォーカー）」という書籍。

著者は英語に精通しているということで、もしかしたら英語の原書を読まれたのかもしれません。
ですが、和訳されたものがダイレクト出版から発売されていますので、こちらもオススメです。

「SNSマーケティング術」の総合評価は？

ここまで、書籍「SNSマーケティング術」を読んだ感想やレビュー、得られる知識、読むべき人などをお伝えしてきましたが、いかがでしたか？
まとめると、以下です。

私は「読んでよかった」と思っています。
今すぐこのテクニックを試すつもりはありませんが「本質的な情報をどう活かすか？」という部分で参考になりました。

興味があれば、あなたもぜひ読んでみてください。
それでは、良い読書ライフを。